歴史好きの大和徒然草子

奈良県を中心とした散歩や歴史の話題、その他プロ野球(特に阪神)など雑多なことを書いてます。

「奈良のへそ」黒滝村は穴場の癒しスポット。森物語村・隠れ里の宿、森の交流館に美味しい料理を求め行ってきました。


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皆さんこんにちは。

先日、奈良県吉野郡黒滝村にある、森物語村・森の交流館という宿泊施設に行ってきました。

黒滝村の場所はこちら。 

奈良県のちょうど中央。ということで、黒滝村でも「奈良のへそ」というキャッチフレーズでPRしています。

位置的には、下市町と天川村のちょうど間にあたり、奈良の北部地域からも自動車で1時間余りと、かなり近い印象の村です。

隣接する下市町、吉野町天川村に比べると著名な温泉などもなく、少々地味な印象もある村ですが、深い森に囲まれた静かな空間がとても魅力的な場所です。

夏場は川遊びの親子連れでにぎわいますが、秋に入るとキャンプなどのお客さんも減り、とても静かな場所になります。

 

ある意味シーズンオフ?とも一見思える秋の黒滝村に、今回お邪魔したのは、おいしい「すき焼き」を中心としたお料理がお目当てです。

去年、マツタケと大和牛が食べ放題のすき焼きが夕食の宿泊プランが、とてもリーズナブルな価格だったので宿泊したのですが、すき焼き以外の先付やてんぷらなどのお料理がとても美味しく、これは一度親を連れてこねばと思い、今年は両親を連れてやってきました。

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こちらが、「かくれ里の宿 森の交流館」です。

とってもアットホームな接客が魅力のお宿で、場所はこちらになります。

「森物語村」という、リゾート施設の一角にあります。

館内の様子はこちらです。

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 2階建てで、木材をふんだんに使った造りになっています。


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ロビーは吹き抜けになっています。

無料のコーヒーサービスもあって、きれいな中庭を眺めつつ、ゆっくりくつろげます。

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夜、ライトアップされた中庭がきれいです。

ちょっとお宿の周りを散策してみました。

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こちらは、森の交流館の隣に移設された、黒滝村役場庁舎

1910(明治43)年に建築された県指定の文化財となっています。

以前は資料館としても使われていたようですが、この日は中には入れませんでした。

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こちらは、森の交流館の裏山に架かる黒滝吊橋です。

吊床版橋としては長さ約115m、高さ約35mと日本最長クラスの吊り橋となっています。

ちなみに「吊床版橋」というのは、ケーブルで直接歩道となる踏み板を支える形式です。

ちなみに有名な十津川の「谷瀬の吊り橋」などは、ケーブルの下に歩道がぶら下がる形式になります。

下から見上げるとなかなかの迫力です。f:id:yamatkohriyaman:20190928235647j:plain

上から見るとこんな感じで、なかなか怖い・・・。

ところどころ、足場の隙間が広い場所があり、私は高いところが苦手なので、結構手汗をかきました(笑)。

でも横揺れがほとんどしないため、渡ってみると意外に平気です。

重度の高所恐怖症の私でも無事渡り切れました!

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こちらが吊り橋の上からの眺め。

吊床版橋の利点は上から吊り下げるケーブルがないため見晴らしがとてもよいことです。

なかなか雄大な眺めです。

静かで、丹生川のせせらぎだけが響いてきて、町の喧騒からは隔絶された世界です。

夏場は、施設のわきを流れる丹生川で、川遊びもできるようですね。

 

散策の後はお風呂。ということで温浴施設に向かいます。

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森の交流館の隣には温浴施設である「黒滝の湯」があります。

森の交流館とは渡り廊下でつながっており、宿泊客は、自由に何度でも入浴できます。

こちらは天然温泉ではなく光明石という天然鉱石由来の人工温泉ですが、神経痛やリウマチ、肩こり、腰痛などの効能があるとのこと。

浴場も畳敷きで、こちらも木材をふんだんに使われている施設のため、木の香りが心地よい入浴施設です。

 

お風呂のあとは、いよいよお食事!ということで、今回も前年に引き続き、大和牛とマツタケのすき焼きです。

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去年は食べ放題にしたのですが、すき焼き以外のお料理も大変美味しかったにもかかわらず、お肉とマツタケの食べ過ぎで、てんぷらや〆のマツタケご飯を十分に堪能できなかった反省から、食べ放題にはしませんでした(笑)

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割下でいただく、すき焼きです。

お肉もマツタケもジューシー!

先付けにお造り、さらにシイタケの陶板焼き、てんぷら、等々。最後はお味噌汁にマツタケご飯にデザートまで、今年もおなか一杯になりました。

こちらのお料理、どれも出汁のきかせ方と塩加減が絶妙で、私は本当に大好きです。

両親も味に満足してくれたようでよかったです。 

 

2年続けてすき焼きをいただきましたが、懐石や黒滝村ならではの「ジビエ」もいただけるので、今度はそちらも食べてみたいなと思います。


 

 翌日、道の駅「吉野路黒滝」に立ち寄りました。

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こちらの道の駅は国道309号線のすぐ脇にあり、天川村まで行かれる方もたくさん立ち寄られる場所かと思います。

黒滝村の農産物や、川魚の塩焼きなどが人気の道の駅です。

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道の駅の中に公園があり、長時間のドライブで少し身体を鈍ったちびっこも、思いっきり羽を伸ばせると思います。

また、丹生川のほとりでちょっとした川遊びも楽しめます。

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この道の駅で私の一番の楽しみはこちらの「濃厚バニラソフトクリーム」360円。

かなりバニラフレーバーの強いソフトでボリュームも満点です。

ヤマザキショップのレジで購入可能です。

 

黒滝村はいわゆる観光地としては、決してメジャーな場所ではないですが、そのため夏場やキャンプシーズン以外は混雑に巻き込まれることもないというのが、個人的には最大の魅力です。

奈良県北部や大阪からも、自動車で2時間足らずで行ける「近さ」も大きな魅力で、街の喧騒からちょっと離れたいとき、気軽に行ける場所です。

※今回も、にわかに行きたくなって、連休に合わせて数週前に宿をとっていってきました。

 

ちょっと大自然の中でのんびりしたいという方には、おすすめの場所ですよ!

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