大和徒然草子

奈良県を中心とした散歩や歴史の話題、その他プロ野球(特に阪神)など雑多なことを書いてます。

プロ野球

思ってたんと違う(16)~1964年阪神対南海の関西ダービーは閑古鳥が鳴いていた!?

59年ぶりに2回目の関西ダービーとなった2023年の日本シリーズ。 関西のメディアを中心に大きな盛り上がりを見せていますが、1964年に阪神と南海が戦った日本シリーズは、日本シリーズ史上最低の観客動員を記録するほど集客面で苦戦しました。 その原因はなん…

奈良から名古屋へ新幹線通勤している件(3)コロナ禍のナゴヤでプロ野球観戦

皆さんこんにちは。 今年は名古屋に職場が移り、コロナ禍もあって、プロ野球の観戦はほとんど諦めてました。 特に贔屓のタイガースは、通常でも週末は甲子園のチケット取るのが大変なのに、今年は入場制限でさらに入手が困難な状況に、、 10月に入り、既に今…

歓喜の日本一から暗黒時代。そしてチーム再建へ。いかに阪神は関西屈指の人気球団となったのか?阪神タイガースの歴史を読み直す(9)

皆さんこんにちは。 2リーグ分裂後の1952(昭和27)年から1985(昭和60)年まで、阪神を取り巻く出来事と観客動員の推移についてご紹介しました。 www.yamatotsurezure.com 今日は、1985年に2リーグ分裂後、初の日本一に輝いた阪神のその後を見ていきたいと…

優勝しなくても観客が詰め寄せるようになった甲子園。いかに阪神は関西屈指の人気球団となったのか?阪神タイガースの歴史を読み直す(8)

皆さんこんにちは。 前回はプロ野球中継の黎明期から、関西のメディアがどのようにプロ野球を報じてきたかをご紹介しました。 www.yamatotsurezure.com さて、近年では甲子園を中心に毎年300万人前後の観衆を主催試合で集める阪神ですが、プロ野球草創期や2…

関西メディアはプロ野球をどう伝えたか。いかに阪神は関西屈指の人気球団となったのか?阪神タイガースの歴史を読み直す(7)

今では関西のプロ野球テレビ中継は完全に阪神中心となっています。しかし、かつて阪神は関西の放送メディアで特に中心的な存在ではありませんでした。 いかにして阪神タイガースが関西の放送メディアにおいて現在のようなプレゼンスを獲得するに至ったかをご…

天覧試合。そして伝統の一戦は生まれた。いかに阪神は関西屈指の人気球団となったのか?阪神タイガースの歴史を読み直す(6)

プロ野球初にして唯一の天覧試合が伝統一戦を生み出したといえます。天覧試合開催までの経緯やその後の影響を紹介します。

阪神と南海、天覧試合と御堂筋の凱歌。いかに阪神は関西屈指の人気球団となったのか?阪神タイガースの歴史を読み直す(5)

皆さんこんにちは。 前回は、関西で阪神と人気を二分した南海とその本拠地大阪球場をご紹介しました。 www.yamatotsurezure.com 今回はナイター設備の設置が遅れた本拠地甲子園を擁する阪神と、全盛期を迎え、大阪で人気を博した南海のその後を引き続き見て…

大阪球場が関西プロ野球のメッカだった時代。いかに阪神は関西屈指の人気球団となったのか?阪神タイガースの歴史を読み直す(4)

阪神と人気を二分した南海と、かつて関西プロ野球の中心地だった大阪球場をご紹介します。

2リーグ分裂は、阪神に何をもたらしたか。いかに阪神は関西屈指の人気球団となったのか?阪神タイガースの歴史を読み直す(3)

2リーグ分裂が阪神にもたらしたものは何か。読売と毎日という2大マスコミのはざまで揺れる阪神の姿を紹介します。

もう一つの「伝統の一戦」、甲子園球場に巨人戦より観客を呼んだカードとは。いかに阪神は関西屈指の人気球団となったのか?阪神タイガースの歴史を読み直す(2)

阪神のライバルチームは昔から読売だったのか。意外なライバルがかつて存在していた。

甲子園球場に閑古鳥が鳴いていた時代。いかに阪神は関西屈指の人気球団となったのか?阪神タイガースの歴史を読み直す(1)

今はおおぜいの阪神ファンで連日にぎわう甲子園球場に閑古鳥が鳴いていた時代があった!?