大和徒然草子

奈良県を中心とした散歩や歴史の話題、その他プロ野球(特に阪神)など雑多なことを書いてます。

黒滝村 森の交流館は松茸、大和牛を堪能できる秋もおすすめ!

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皆さんこんにちは。

 

毎年のように家族で訪れている、奈良県黒滝村森の交流館に、先日2年ぶりに宿泊で訪れました。

新型コロナウィルス感染症の流行で、なかなか旅行も行きづらいところで、去年は結局宿泊できなかったのですが、今年は満を持して行ってまいりました。

 

場所はこちらになります。

丹生川沿いにある宿泊施設で、夏休み中は、お宿のすぐ前を流れる丹生川での川遊びや河辺でのバーベキューが大人気で、中々予約が取れないお宿です。

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子どもたちを連れて、家族で夏のレジャーを楽しめる場所なのですが、私のオススメは秋の味覚を堪能できる9~11月。

我が家(というか私と妻)はこちらのお料理が大のお気に入りで、毎年9月ごろ訪れています。

お目当ては、9月~12月にかけて、こちらの目玉でもある、松茸と大和牛のすき焼きをメインとした会席です。

2年ぶりのお品書きはご覧の通り。

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すき焼き食べ放題のプランもあるのですが、すき焼き以外もボリューム満点の上、味も一級品なので、ゆったり味わいながら食べきるにはちょうど良いボリュームです。

もちろん肉や松茸をがっつり食べたい方には食べ放題もおすすめです。

 

まずは光付前菜お造りが出てきます。

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味付けが絶妙です。

 

続くは松茸の土瓶蒸しと、松茸の陶板焼き

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土瓶蒸しは、松茸の風味と旨味を存分に味わえる出汁をたっぷりと味わえます。

陶板焼きは、バターを引いて松茸や黒滝村の野菜をいただきます。

この時期は黒滝産の松茸ではなかったかと思いますが、とても香りのよい松茸でした。

個人的には、焼き松茸が一番好きですね。

 

そしていよいよすき焼き

まずは、ラードを引いて割り下投入。

さっとお肉に火を通して一口目のお肉をいただきます。

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見事な霜降りの大和牛のすき焼きは、口に含むと脂の旨味が広がって、溶けるように消えていきます。

あとは、野菜、松茸、残りのお肉を鍋に投入。

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中々のボリュームです。

すき焼きと同時に供されるのが、てんぷらです。

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松茸と黒滝野菜の天ぷらも食べ応え十分。

妻はすでにギブアップ寸前です。

 

すき焼きとてんぷらでお腹いっぱいになったころ、ちょうど会席の前菜に箸をつけ始めたときに焚き始めた松茸釜飯が食べごろになっています。

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初めて森の交流館に泊まったときは、すき焼き食べ放題のプランでお肉と松茸を食べ過ぎてしまい、こちらの釜めしを熱々で食べられなかった苦い思い出があります(笑)。

(そのときは、おにぎりにしていただいて、朝いただきました)

今回もすでにお腹いっぱいですが、それでも箸が止まらないくらい、絶妙な味付けの釜めしです。

口に入れると、鼻から松茸の香りが抜けていきます。

お焦げもまたおいしい。

 

すでにお腹は限界ですが、アイスクリームを最後にいただきご馳走様。

今回も大満足でした。

 

 

 

▼森の交流館の詳しい情報は下記のリンクからどうぞ!※クリックすると楽天トラベルのサイトへ移動します。

10月からは国産松茸も味わえますし、あまごなどの川魚も楽しめます。

また、日帰りで、昼食が楽しめるプランもありますので、こちらもおすすめです。

 

天川や、十津川と比べてもかなり奈良、大阪に近く、道中険しい山道もありませんので、気軽に家族で1泊旅行を楽しめる、かなりおすすめのお宿です!

 

冬場になるとクリスマスイルミネーションもありました。

2022年冬の様子はこちらです。

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