歴史好きの大和徒然草子

奈良県を中心とした散歩や歴史の話題、その他プロ野球(特に阪神)など雑多なことを書いてます。

2020年4月、新型コロナで春のイベント中止でも桜は咲く。郡山城、馬見丘陵公園に行ってきました。

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皆さんこんにちは。

今年、2020年は新型コロナウィルスの世界的流行で、様々なイベントが中止になっていますが、奈良県の春の名物イベントであった大和郡山城址公園を中心に開催される「お城まつり」も、馬見丘陵公園の「チューリップフェア」も、今年は中止されてしまいました(泣)。

しかし、人間社会のイベントは中止されても、花は咲く。

という訳で、4月5日、何かと外出しづらい状況ですが、郡山城と馬見丘陵公園に、家族と花見に行ってきました。

 

 

大和郡山

4月5日の10時過ぎ、近鉄郡山駅前の三の丸駐車場に自家用車を預けて、城址公園へ向かいます。

例年、お城まつりの時期ともなれば、こちらの駐車場もこの時間帯はほぼ満車に近い状態ですが、今日はガラガラでした。

「お城まつり」の中止だけでなく、新型コロナウィルスの流行で、皆さん外出自体を避けておられるのだなと実感です。

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三の丸緑地を北に向かいます。

桜は満開から、やや散りはじめという感じでしょうか。

例年であればお城まつりのぼんぼりが、沿道に建つのですが、今年はもちろんその姿はありません。

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例年ならお城まつりの大看板が立っている場所。

桜が満開の時期に、その看板が見えないのは、大和郡山市民としては本当に不思議な光景です。

今年は60回の節目の開催になるはずだっただけに、本当に残念です。

ウィルスの流行を乗り越えて、来年こそ盛大なお祭りが開催されるのを見たいと思います。

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鉄門前の桜。

堀端の石垣と桜のコントラストが美しいスポットです。

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復元された大手向櫓と桜。

アングルとしては、当記事冒頭のように櫓の南東側から「あおり」で撮影するのが定番のスポットですね。

郡山城と桜といえばココという場所です。

今年も変わらず、きれいな花を咲かせてくれました。

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大手門です。

この門に向かって右側すぐの場所に郡山城跡の無料駐車場があるのですが、結構空いてました。

お城まつりの時期はもちろん利用できない駐車場なのですが、ここでも今回のウィルス流行のインパクトが大きいものであると実感です。

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常盤曲輪から天守台を臨む。

例年ならお城まつりの多くの来場者が桜を楽しんでいる場所ですが、天守台以外に人影はほとんど見えません。f:id:yamatkohriyaman:20200405171244j:plain

例年だと、入場者が多いので私はあまり通らない、本丸の周囲を周る遊歩道。

今年は空いているので、久しぶりに歩いてみました。

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遊歩道から本丸の天守台を臨む。

お城まつりのぼんぼりが映り込まない郡山城の桜って、毎年通う者としては違和感も感じますが、滅多にないことでもあるので、貴重な光景だなとも思ったりしました。

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遠く城址会館を臨む。

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本丸を西側から臨みます。

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こちらは天守台。石垣と堀と桜の三点セットは、とにかく映えます。

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本丸南側のお堀と桜。

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本丸は花見での宴会禁止ですが、今年は全面的に宴会の自粛が呼びかけられたようですね。

ちなみに柳澤神社の手水舎が使用禁止になっていました。

手や口を洗う場所が使用禁止っていうのは少し驚きですが、やはり柄杓を不特定多数の人が使うというのが感染リスクがあるということでしょうか。

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本丸から常盤曲輪を臨む。

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天守台から城址会館を臨む。

天守台は、うちの家族以外にもお花見に来られた方を比較的多くお見掛けしました。

やっぱり眺めのいい場所って、人が集まってきますね。f:id:yamatkohriyaman:20200405171728j:plainこちらは西公園。

遊具でたくさんの子どもたちが遊んでいました。

こちらは例年なら宴会されてる多くの方々で賑わう場所なのですが、今年はその光景はありません。

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西公園の北側です。

桜の密度がなかなか高い場所です。

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こちらは鰻堀の桜。

個人的には郡山城の桜スポットでイチオシの場所の一つです。

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鰻堀の西側は桜のトンネルになっています。

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こちらは例年でも、地元の人がほとんどで空いている場所なのですが、今年は本当に人が少ないです。

ちなみに写真に写っているのはカミさんです。

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鰻堀の桜は密度が高いうえに、手が届くほど近くに咲くので、圧巻の美しさです。

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こちらは郡山高校南側の鷺池の桜。

右奥は郡山高校の桜花グラウンドで、県下では強豪として知られる郡山高校の野球部が、元気に練習していました。

また、校舎の方からは吹奏楽部の練習の音が聞こえてきました。

現在休校が続いていますが、早く学生さんたちの日常が戻ってくることを願うばかりです。

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鷺池の南側も桜のトンネルになっていて、鰻堀と並ぶ私の一押しスポットです。

こちらも鰻堀同様に例年混雑しないけど非常に桜がきれいな場所なんですが、今年はうちの家族以外、一組しか見物客をお見掛けしませんでした。

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桜がゆっくり見られるという意味では、今年の郡山城の桜は、じっくり楽しむことができた反面、やっぱり「お祭り」独特の高揚感がないのは、寂しいものがありました。

ただ、世の中はウィルス流行による異常事態で騒然となっているんですが、郡山城の桜はいつもと同じように咲いてくれているのを見て、心底ほっとする思いです。

 

馬見丘陵公園

郡山城の桜を見た後、午後から馬見丘陵公園に行ってきました。

こちらでも4/4から開催予定だったチューリップフェアが中止になっていたのですが、郡山城とは打って変わってけっこう混雑しています。

北、中央の駐車場が満車で、南駐車場にようやくと駐車することができました。

屋外で、自動車で来られる方がほとんどということで、こういうご時世でも比較的訪れやすい場所になっているんですね。

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チューリップフェアは中止になりましたが、園内のチューリップは満開です。

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中央エリアの桜。

斜面にゴザを敷いて、食事しながら花見されている方も多かったです。

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 下池西側の斜面の桜の密集度が高くて、本当にきれいですね。f:id:yamatkohriyaman:20200405172311j:plain

こちらは北エリア。

この時期の馬見丘陵公園は桜とチューリップが同時に楽しめて、圧巻の美しさです。

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なかなか外出しづらいご時勢ですが、子どもからお年寄りまで、幅広い年代の方々が桜とチューリップを楽しんでおられました。

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例年のチューリップフェアに比べれば、来場者は少ないでしょうが、歓楽街やショッピングモールには近寄りづらく、テーマパークや遊園地も多くが休園状態で、公共施設もほとんど閉鎖される中、公園を開いてくれたのは個人的にはありがたい気持ちになりました。

 

このような場所を確保するためにも、手洗いの徹底と、ほかの人との間隔を意識的に取るよう、感染予防に注意を払いながら、これ以上爆発的な感染を抑えていかないといけないですね。

本格的な外出自粛となると、こういった公園にも出てこれないようになるかもしれません。

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花は今年もきれいに咲きました。

来年もきっときれいに咲くことでしょう。

来年は心からきれいな桜やチューリップを楽しめるよう、私たち一人一人ができることを続けて、このウィルス流行を一刻も早く終息させるようにしていきたいですね。

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