大和徒然草子

奈良県を中心とした散歩や歴史の話題、その他プロ野球(特に阪神)など雑多なことを書いてます。

奈良の人物

柳生(石舟斎)宗厳(2)国人領主柳生氏はいかに戦国大和を生き残ったのか。

松永久秀の大和侵入にともない、柳生家厳、宗厳父子は筒井氏を見限り、久秀に帰順します。 その後、久秀は三好三人衆・筒井順慶との争いの中で窮地に追い込まれますが、柳生氏は久秀に味方し続けました。その背後にあった柳生氏の目算とはどのようなものだっ…

柳生(石舟斎)宗厳(1)剣の道に目覚めた大和国人の若殿

剣豪柳生石舟斎。彼は剣豪であるとともに、国人領主でした。国人領主としての柳生氏をご紹介します。

筒井順慶(9)順慶死後の筒井氏と国人たち

順慶死後、跡継ぎ定次の奮戦と戦国の大和に割拠した国人達のその後をご紹介します。

筒井順慶(8)波乱の生涯。山崎から賤ケ岳、小牧・長久手、そして迎える最期のとき。

本能寺の変から山崎の戦いを乗り切った筒井順慶。あらたに天下人の道を進む秀吉に接近し生き残りを図ります。

筒井順慶(7)2020年大河ドラマのハイライト、山崎の戦い。「洞ヶ峠」で何が起こったのか。

洞ヶ峠に着陣したのは筒井順慶ではなく明智光秀だった!?本能寺の変から山崎の戦いに至る筒井順慶のどうこうをご紹介。

筒井順慶(6)「ブラック家中」織田家での奮闘。大和国衆の中心大名になるまで。

大和守護となり松永久秀滅亡後、織田家中で奮闘する順慶の活躍をご紹介します。

筒井順慶(5)織田家中での活躍と信貴山城の戦い

織田家中に参加した筒井順慶。ついに大和守護となり宿敵松永久秀との最終決戦に臨みます。

筒井順慶(4)信長の上洛で窮地に陥った順慶、逼塞からの反転攻勢。大和の覇権を決める決戦から信長への臣従。

信長の上洛で窮地に陥った筒井順慶。東山中への逼塞から反転攻勢します。

筒井順慶(3)筒井城をめぐる攻防 大仏殿焼失から魔王の登場

ようやく青年期を迎えた筒井順慶。宿敵松永久秀との争いは苛烈を極め、筒井城をめぐる攻防から東大寺の戦いに至ります。

筒井順慶(2)大和に現れた最強の侵入者、松永久秀。筒井城陥落と教興寺の戦い。

大和に現れた最強の侵入者、ま松永久秀。筒井城陥落と教興寺の戦い。

筒井順慶(1)2020年大河ドラマで注目の男となるか!?洞ヶ峠の順慶その生い立ち

皆さんこんにちは。 「筒井順慶」という戦国武将をご存じでしょうか。 最大でおおよそ20万石(与力も含めれば45万石規模)の太守であり、この規模は江戸時代でいうと土佐の山内氏に匹敵する大身大名といえます。ですが知名度は低く、戦国時代が好きな方でも…